株式会社gloopsってどんな会社?

ソーシャルゲームの「大戦乱!!三国志バトル」をご存知でしょうか。大戦乱!!三国志バトルは「Mobage(モバゲー)」で提供しており、2017年5月に配信開始5周年を迎えた人気ゲームです。三国志に登場する数百名以上の武将や軍師で自分だけのオリジナル部隊を組み、様々な計略や奥義を駆使して天下統一を目指すゲームです。そんな大戦乱!!三国志バトルは株式会社gloopsが作ったソーシャルゲームです。gloopsは2005年に梶原吉広さんらで設立され、現在はソーシャルアプリケーション事業を行っている企業です。ではgloopsは一体どのような企業なのでしょうか。

gloopsを設立した梶原吉広さんは福岡県北九州市生まれの実業家であり、現在は人気グラビアアイドルの山本梓さんと結婚し、シンガポールで様々な事業を行っています。現在はgloopsの代表を務めておりませんが、gloopsの躍進させた人であります。梶原吉広さんは友人と三人で2005年有限会社グローバルメディアソリューションを設立します。この企業が後にgloopsになります。グローバルメディアソリューションは当初広告代理店として紙広告を扱い、インターネットとは無関係の仕事をしていたそうです。ソーシャルゲームの事業をはじめたのは数年後であり、はじめたきっかけは梶原吉広さんのソーシャルゲームを事業に入れたら面白いのではないかということだそうです。好奇心旺盛な性格である梶原吉広さんらしいです。

ソーシャルアプリケーション事業をはじめてから数年後の2008年に「渋谷クエスト」という渋谷を舞台にしたゲームが人気を集め、会社が注目されていきます。二年後の2010年にはモバゲータウンでも渋谷クエストをリリースし、勢いがついてきたころ、ソーシャルゲームをメイン事業にします。以降「大熱狂!!プロ野球カード」や「大乱闘!!ギルドバトル」など人気ゲームを提供していきました。2011年に株式会社gloopsに名前を変更します。梶原吉広さんはその数年後にgloopsを売却しました。大熱狂!!プロ野球カードは今でも人気のゲームであるため売却時には何百億もの資産があったことでしょう。現在は李仁代表取締役社長のもとソーシャルゲームの提供を行っています。

ソーシャルゲームは現代にとって気軽に、みんなで楽しめるゲームの代表ともいえます。梶原吉広さんがかつて代表を務めていた株式会社gloopsはこれからも全国各地の方へ「アソビ」を提供するでしょう。またキャリア採用も積極的に受け入れているようなのでgloopsで活躍したいという方も是非、検討してみてください。